ヒプノシスマイクについて

ヒプノシスマイクにハマる

今私がどハマりしている、ヒプノシスマイクというコンテンツについて、名前は聞いたことあるけど何なのかよく分からない、という声をたくさん聞いたので、どハマり仲間を増やすべく、説明したいと思います。

 

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 1st FULL ALBUM「Enter the Hypnosis Microphone」 (初回限定LIVE盤)

カッコイイ・・・。

 

ヒプノシスマイクとは

これが簡単に説明できたらもっと沼住人を増やすことができると思うんだけど、とっっても説明しにくいジャンルなんですよね。
前置きは置いといて頑張って説明するので聞いてください。

 

ヒプノシスマイクとは、キングレコード社というレコード会社が手掛ける、男性声優による音楽原作キャラクターラッププロジェクトです。

 

「はあ・・?」って声しか聞こえないので、詳しく説明すると、ヒプノシスマイクってアニメでも漫画でもなく、音楽CDが原作なんです。
私も昨年のアニメを見てハマったばかりの超超・新参者なので、間違っていることがあれば是非ご指摘願いたいのですが、原作は音楽CDです。

 

元々ヒプノシスマイクという世界の設定と、登場人物のキャラクター設定があり、その上でキャラクターが歌う曲とドラマCDが入ったCDが原作となっています。

 

ヒプノシスマイクの世界設定というのが独特なので、これがまた説明を難しくしているんですよね・・。

 

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」キャラクターソングCD1「Buster Bros!!! Generation」 イケブクロ・ディビジョン 

記念すべき最初のCD。これはイケブクロの皆さん。

 

ヒプノシスマイクの世界

ここはあまり深く理解していなくてもコンテンツを楽しめるので、ちゃんと理解したいという意欲のある方だけ見て欲しいんですけど、ヒプノシスマイクの世界設定について説明します

 

西暦XXXX年、第三次世界大戦によって世界の人口は1/3を失いました。
このままでは人類が滅亡してしまうと危惧した権力者たちは、武力ではなく話し合いによって争いを止めようと試みようとしましたが、愚かな男供による武力での争いは終わりませんでした。

 

そんな中、「言の葉党」と呼ばれる、争いを武力ではなく「人の精神に干渉する特殊なマイク:ヒプノシスマイク」を使い争いを解決しようとする、女性を中心とした政党が現れます。
そして西暦最後の年、その言の葉党が政権を奪取し、世界から武力による戦争がなくなります。
内閣総理大臣も女性となり、女性中心の政権へと取って代わったのです。

 

「人の精神に干渉する特殊なマイク:ヒプノシスマイク」を通して放たれた言葉は、人の交感神経、副交感神経等に作用し、様々な精神異常を起こさせることが可能です。
どのような効果があるかは、人それぞれが持った「ラップアビリティー」と呼ばれる、その人の性質によって変わります。
これにより、物理的な力がない女性でも、男性と対等に戦うことができます。

 

ということで(どういうことで?)、ヒプノシスマイクの世界では女性が政権を握り、女性中心主義の社会となっており、男性は女性の10倍の税金を納めることになります。
さらに、政権を担う「中王区」と呼ばれる地区には女性しか住めず、男性は中王区以外の「ディビジョン」と呼ばれる区画で生活を強いられることになりました。
ディビジョンというのは、今でいう市や区のことで、イケブクロディビジョン、ヨコハマディビジョン、シブヤディビジョン、シンジュクディビジョンなどがあります。
いずれも治安は良くないようです。

ヒプノシスマイクの世界では、言の葉党が主催する「ディビジョンラップバトル」という大会があり、各ディビジョン代表のMCグループ(3名1組)がバトルを行い、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができます。

 

ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- 2nd D.R.B『Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW』

2021/3/22現在、絶賛2nd D.R.B中でございます。。

 

ここまできて、なんとなく知った単語が出てきましたよね・・。

 

そう、何やかんや説明しましたが、ヒプノシスマイクにでてくるキャラクターたちは、各ディビジョンで生活をしている男性達で、彼らがディビジョンラップバトルで戦う姿がストーリーとなっているのです。

ああ・・説明大変。
正直私もヒプマイ大好きですが、上記の世界設定はあまり理解できていません。
オフィシャルガイドブックやいろんなページを見て改めて書き起こしてみました。
それでも楽しめるから大丈夫。。

 

ひとまずここまで。。